2024年03月06日更新
防災 ライフハック 生活の知恵

【いざという時に役立つ】身近な日用品で、簡単手作り防災グッズ

いつやってくるか分からない災害。いざという時の為に、あるもので出来る、簡単な防災グッズの作り方を覚えておきましょう。

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身近な日用品で、簡単手作り防災グッズ

出典:peperosozai.blog21.fc2.com
いざという時に
身近な日用品を使った、簡単に手作りできる防災グッズをご紹介。

ツナ缶(シーチキン)ランプ

災害時の停電対策と非常食の備蓄を兼ねられる、ツナ缶ランプの作り方を詳しくご紹介。ツナ缶が1時間燃え続けるランプに変身、もちろん燃焼後は美味しく食べられます。

引用元:sonaeru.jp(引用元へはこちらから)
出典:sonaeru.info
材料(ランプ1個辺り)
ツナ缶:1個
油漬け・オイルサーディン系の缶詰ならばツナ缶以外でも使えます。ただしツナ缶でも油漬けではない水煮は使えませんのでご注意ください。
ティッシュ:1枚
道具
缶に穴を開けるための器具
穴開け器付の缶切り、釘とカナヅチ、ドリル、キリなど、なんでも構いません。また手をケガしないように軍手があれば安全です。
ハサミ(なくてもよい)
燃焼後に食べるならばハシや食器
出典:news.walkerplus.com
《作り方》
●缶に穴を開ける。
●芯を作り差し込みます。
※芯は綿のひもが良いそうですが、コーヒーのフィルター、ティッシュでもOK。
ティッシュの場合はこよりを束ねて太くします。

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出展:Youtube

ツナ缶(シーチキン)ランプの作り方 [備える.jp]

ツナ缶とティッシュだけで作る簡単オイルランプの作り方、詳細はコチラ(http://sonaeru.jp/provision/report/p-19/ )で解説。ランプとして燃やしたあとは...

火が消えた後のツナ缶は、そのまま食べることができます。燻製風味になっていますが焦げ臭くなったり、パサパサになることもなく食べることができるので、明かりと非常食が同時に確保できます。

引用元:sonaeru.jp(引用元へはこちらから)

キッチンペーパーで作るマスク

災害時の粉じん予防、防寒対策に役立ちます。
マスクが売り切れの時や、数が少なく節約したい時にも覚えておきたいですね。
出典:sonaeru.info
小サイズの紙マスクと材料と道具は同じです。

材料(マスク1個辺り)
キッチンペーパーやペーパータオル:1枚
輪ゴム:4個
道具
ホチキスと針2本
出典:blogs.c.yimg.jp
《作り方》
●キッチンペーパーを蛇腹に折る。
●折った端に、ホッチキスで輪ゴムを固定しとめる。
●破けないようにゆっくり広げて完成。
出典:img01.osakazine.net
キッチンペーパーで作るマスク

新聞紙を折るだけ、新聞スリッパの作り方

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二分で作れる新聞紙スリッパ、旅行や掃除、また大地震発生時にガラスやがれきが散乱し、室内が危険な状況などの簡易用として活躍します。ぜひ手順を覚えておきましょう。
引用元:sonaeru.jp(引用元へはこちらから)
出典:sonaeru.jp
新聞紙で作るスリッパ
出典:sonaeru.info
材料(新聞スリッパ1足当たり)
新聞紙:1枚
道具
なし
出典:livedoor.blogimg.jp
《作り方》
①新聞紙を2枚重ね半分に折る
②縦を半分に折った線に合わせ、上半分を2回内側に畳む。
③裏返し、横を3等分して折る。
④縦に3つにたたんで折しろをつける
⑤折った部分の上側一方をもう一方に挿しこむ。
⑥内側に斜めに織り込む。
⑦つま先とかかとの四隅を外側に折りこんで完成。
出展:Youtube

新聞紙で作る防災グッズ スリッパ

この新聞紙スリッパはあくまでも簡易用です。震災時のスリッパ作成用に新聞紙を用意しておくなどは本末転倒ですから、最初からスリッパや使っていない靴を、部屋や寝室の枕元に用意するようにしましょう。

引用元:sonaeru.jp(引用元へはこちらから)

ビニール袋で作るオムツ

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まだ子供が小さいとおむつが必需品ですが、かさばるおむつはなかなか沢山準備しておくのが大変ですよね。避難生活などが長く続くと用意しておいたおむつだけでは足りなくなってしまうでしょう。

そんな時に身近にあるもので代用できたら便利ですよね。
引用元:nanapi.jp(引用元へはこちらから)
出典:sonaeru.jp
ビニール袋で作るオムツ
出典:p.cdnanapi.com
《作り方》
●両方のビニール袋の取っ手部分を切り広げる。
●真ん中にハンドタオルなどの布を置く。
●赤ちゃんを上に乗せ、取っ手部分を結べば完成。
出典:livedoor.blogimg.jp
お腹の部分はくるくる外側に巻いて
長さ調節をして下さい。
ビニールの大きさを変えれば、大人にも使えます。
災害時の生理用ナプキン代わりにもなります。

ペットボトルで作る簡易シャワー

災害時や水不足の際、手や体を、赤ちゃんの体を洗うための水が貴重になります。こんなとき、ペットボトルのふたに小さな穴を開ければ、手軽なシャワーがすぐ作れます。

引用元:sonaeru.jp(引用元へはこちらから)
出典:sonaeru.info
材料
ペットボトル:1本(手でつぶせるタイプが望ましい)
ペットボトルのふた:1個
道具
画鋲や細い釘、キリやワインのコルク抜きなどのとがったもの
出典:sonaeru.jp
《作り方》
●蓋に画びょうや先の尖ったもので穴を2~3カ所開ける。
●ペットボトルに水を入れ蓋を閉めれば完成。

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簡易シャワーに。
少量ずつ使いたい時に便利。
穴の数は用途に合わせてお好みで
出典:toy7.net
ペットボトル本体に穴を開けて吊り下げる様にすればシャワー代わりになりますね。

懐中電灯に一工夫、明るいランタンの作り方

地震や台風で停電した際、夜中には明かりの確保が必要です。よく用いるのは懐中電灯やLEDライトですが、これらのライトは特定の場所を照らすには優れていますが、周囲や部屋全体を明るくするには適しません。

部屋の照明として用いるには、ランタンやランプが必要ですが、懐中電灯の明かりを反射させることで、同じような効果が期待できます。
引用元:sonaeru.jp(引用元へはこちらから)
出典:image1-2.tabelog.k-img.com
ペットボトルで光を拡散

懐中電灯の上に水の入ったペットボトルを置くと
光が拡散して明るくなります。
出典:sonaeru.jp
《作り方》
懐中電灯やLEDライトの上に、ペットボトルをのせると光が乱反射して周囲が明るくなります。できるだけデコボコやヒダヒダがついたボトルを用いると、効率的に光を散らすことができます。

ゴミ袋カッパの作り方

簡単に作れるゴミ袋カッパ、アウトドアやレジャー時の急な降雨、また大地震発生時の簡易防寒着として活躍します。慣れれば一分で作業完了、手順を覚えておきましょう。
出典:sonaeru.jp
材料(カッパ一着あたり)

ポリ袋:1枚(今回は45Lサイズ)

道具
ハサミ
出展:Youtube

ポリ袋を切るだけ、ゴミ袋カッパの作り方 [備える.jp]

袋を切るだけで簡単にできるゴミ袋カッパの作り方、詳細はコチラ(http://sonaeru.jp/provision/report/p-21/ )で解説。簡単な割に見た目もしっかりしてい...

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このゴミ袋カッパはあくまでも簡易用です。例えば地震に備えて防寒着を用意する際、わざわざゴミ袋を用意しておくというのは本末転倒ですから、最初から100円ショップに売っている雨がっぱや防寒着を用意し、非常持ち出し袋などに入れておくようにしましょう。

引用元:sonaeru.jp(引用元へはこちらから)

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まとめ作者