妊婦さんって生のお魚を食べてはいけないイメージがありますよね。でも、大好きなお寿司やカルパッチョをどうしても食べたいときがある。妊娠中は生のお魚を食べてはいけないのか、医師の見解を紹介します。
細菌性感染性胃腸炎になったり、アレルギーが起こる可能性があります。
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胎児に大きな問題を起こすことはありませんが、母体に問題が起こるほどの重症になると、胎児に影響する場合があります。
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・下痢や腹痛、嘔吐が起こってしまった場合
・症状が1〜2日程度でおさまらない
・特に腹痛がひどい場合、便に血が混じる場合
・発熱を伴う場合
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妊娠中は血液検査で炎症の程度を診ることが難しく、レントゲンを使った検査もできませんし、使える薬にも制限があります。症状がひどくならないうちに治療を開始しましょう。
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魚に含まれる「水銀」を過剰に摂取すると、胎児の正常な成長を阻害することがあります。主にマグロなどの赤身の魚は水銀の含有量が比較的多いので、1ヶ月に数回程度にし、回数や量を控えるようにして下さい。
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お魚について知っておいてほしいこと。妊娠中は食べるお魚の種類と量に気をつけましょう。
実際に厚生労働相のホームページを見ると…
胎児への影響として、【音を聞いた場合の反応が1/1,000秒以下のレベルで遅れるようになる】と記載されています。
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水銀は熱によってもなくなりませんので、生魚だけでなく、焼き魚や煮魚も、食べ過ぎには注意する必要があります。
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妊娠中は刺身や寿司などを食べるとき、ある程度の注意が必要です。感染性胃腸炎が疑われる場合に産婦人科来院の際は、かかりつけの医院でもいきなり来院せず、まず電話で問い合わせをしてから受診して下さい。
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