2024年05月22日更新
日本フィル コンサート 家族向け

日本フィル夏休みコンサートが50周年!家族で楽しむ音楽の祭典

日本フィルハーモニー交響楽団が主催する夏休みコンサートは、今年で50周年を迎えます。全18公演、1都3県で開催されるこのイベントは、家族で楽しめる最高の音楽体験を提供します。

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日本フィル夏休みコンサートが50周年!家族で楽しむ音楽の祭典

日本フィルハーモニー交響楽団が主催する夏休みコンサートが、2024年で50周年を迎えます。この記念すべきイベントは、2024年7月19日から8月6日までの期間、1都3県で全18公演が行われます。50年間続いてきたこのコンサートは、まさに家族で一緒に楽しむための最高の機会です。今年も「初めてクラシック音楽を聴く子どもたちに、家族と一緒に本物のオーケストラをお聴きいただきたい」という願いが込められています。

今回の夏休みコンサートの幕開けは、気鋭の作曲家信長貴富氏に委嘱された「夏休みコンサート50回記念《音楽のとびら》~管弦楽のためのファンファーレ~」です。このファンファーレは、子どもたちの音楽との最初の出会いをイメージして作られ、優しく彼らをコンサートに誘います。指揮には梅田俊明氏と永峰大輔氏、歌とお話の役には江原陽子さんが登壇し、スターダンサーズ・バレエ団やピアニストの上原彩子さんも出演します。

第1部の「オーケストラって面白い!」では、アンダーソン作の《舞踏会の美女》、エルガーの《愛のあいさつ》、そしてホルストの《惑星》から「木星」を楽しむことができます。これらの曲は、お話を交えながら親しみやすく紹介されるため、クラシック音楽を初めて聴く子どもたちにも興味を持ってもらえる構成となっています。

第2部では日によって演目が異なり、7月公演ではスターダンサーズ・バレエ団によるバレエ《くるみ割り人形》、8月公演ではピアニスト上原彩子さんがショパンのピアノ独奏や《ラプソディー・イン・ブルー》を披露します。どちらの演目も、子どもから大人まで楽しめる内容です。

第3部「みんなでいっしょに!」では、ステージと客席が一体となって音楽の楽しさを共有します。定番曲の《さんぽ》や《勇気100%》に加えて、江原陽子さんが美しい歌声で《ふるさと》を歌う場面もあり、子どもたちだけでなく、大人の心にも響くことでしょう。

各公演の詳細とチケット情報は以下の通りです。7月19日から8月6日までの期間中に、全18公演が首都圏各地で開催されます。公演ごとに指揮者や出演者が異なるため、何度でも足を運びたくなることでしょう。チケットは日本フィル・サービスセンターやeチケット、チケットぴあ、イープラス、ローソンチケットなどで購入できます。料金は全席指定で、子供料金はS席3,400円、A席2,700円、B席2,000円。大人料金はS席5,600円、A席4,600円、B席3,600円となっています。

この夏、日本フィルハーモニー交響楽団の夏休みコンサートで、家族揃って素晴らしい音楽体験をしてみませんか?50周年を迎えるこの特別な公演は、一生の思い出になること間違いなしです。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
出典:公益財団法人 日本フィルハーモニー交響楽団
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出典:公益財団法人 日本フィルハーモニー交響楽団
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まとめ作者