よく家で見かける「黒くて小さいクモ」殺しちゃダメだよ! ゴキブリを食べてくれるイイ奴。
どうか彼らを見つけても、そっと見逃してやってください。
家の中でよく見かけるクモといえば、黒くて小さいアイツである。茶色のヤツもいたりする。1センチにも満たない体で、家の中を一生懸命チョコチョコと徘徊している。どうか彼らを見つけても、そっと見逃してやってほしいのだ。
引用元:rocketnews24.com(引用元へはこちらから)
「家グモ」とも呼ばれる彼らの正式名称は「アダンソンハエトリ」。実はメチャクチャかっこいい名前をしているのだ。しかもしかも、それだけではないッ! 真に伝えたいことはここからだ!!
引用元:rocketnews24.com(引用元へはこちらから)
ハエトリグモ科に属するアダンソンハエトリは、その名の通り「ハエトリ」が得意である。小バエ程度の大きさならば、じりじりと距離を縮めて一気に捕獲! その実力は動画「8 Mata 3D Laba-laba Adanson Hasarius adansoni」などを見れば一目瞭然である。
引用元:rocketnews24.com(引用元へはこちらから)
小バエ以外にも、ダニや「小さいゴキブリ」なども退治するという話がある。動くモノには何でも反応。もしもパソコン画面上にアダンソンちゃんが貼り付いていたら、マウスポインタを動かしてみて欲しい。興味津々に追っかけてくることだろう。それほどまでのハンター気質だ。
引用元:rocketnews24.com(引用元へはこちらから)
ちなみにアダンソンちゃんは、クモの巣を作らない。家の中をチョコチョコとパトロールし続けている。「俺が捕まえられる小さい害虫はいないかな」と、家の中を隅から隅まで徘徊し続けてくれているのである。そんな一生懸命な仕事人(仕事蜘蛛)は、アシダカグモ先生以外に見たことがない。
引用元:rocketnews24.com(引用元へはこちらから)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
クモの巣を作らないアダンソンちゃんだが、実は常にクモの糸を出している。まるで放屁しながら歩くがごとく、ブリブリとクモの糸を出し続けているのだ。一体なぜか? 答えは「命綱」である。もし、うっかりと足を踏み外しても、クモの糸でビローンとバンジー状態。安全第一のアダンソンなのだ。
引用元:rocketnews24.com(引用元へはこちらから)
ついでに、なぜ「アダンソン」なのかも書いておきたい。アダンソンハエトリを世界で最初に発見したのは、フランス人の「ミシェル・アダンソン」さん。今から約200年以上も前に活躍した、フランスの博物学者だ。なんとアフリカで発見したらしい。そんな偉大な彼の名前から、アダンソンハエトリと名付けられたのである。
引用元:rocketnews24.com(引用元へはこちらから)
もしもアダンソンちゃんを「気持ち悪いから殺す」などと言う人がいたら、どうか考えなおすように伝えて欲しい。家がゴキブリだらけになってもいいのかっ! ゴキブリの赤ちゃんを見逃せというのかっ! 小バエだらけになるぞっ! と伝えて欲しい。家の中の秩序を守る自由気ままな用心棒、それがアダンソンハエトリなのだから。
引用元:rocketnews24.com(引用元へはこちらから)
KeSimpulan : 8 Mata 3D Laba-laba Adanson Hasarius adansoni (1)
News KeSimpulan.com - Pandangan tajam dan akurasi terkaman mematikan, Laba-laba Adanson (Hasarius adansoni) melompat bak kucing invertebrata.
アダンソンハエトリのジャンプ Jumping spider jumps.
居間に現れたアダンソンハエトリ(Hasarius adansoni)のオスです。 ジャンプの際は後ろの二対の足しか使いません。 2回目のジャンプでは約20cmの距離を...
スポンサーリンク
スポンサーリンク
アシダカグモは、人家に棲息する大型のクモとしてよく知られている
引用元:ja.wikipedia.org(引用元へはこちらから)
Gの天敵であり、Gを食べてくれる。めっちゃ足が速く、逃げるGをも捕まえる。Gがいそうな家に、さりげなくやってくる。そして常駐
引用元:rocketnews24.com(引用元へはこちらから)
人には無害。しかも臆病。日中はどこかに隠れていることが多い。Gを食い尽くし、任務が完了すると「さよなら」も言わずに姿を消す
引用元:rocketnews24.com(引用元へはこちらから)
よく『寝ている間に落ちてくる』『寝ている間に頭の上を這う』『こっちへ走ってくる』と言う人もいるが、アシダカグモはものすごく臆病なのでそのようなことは皆無
引用元:detail.chiebukuro.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
今月、三重県の鈴鹿で毒グモ・セアカゴケグモ大量発見
引用元:www.chunichi.co.jp(引用元へはこちらから)
素手でさわらない限り咬まれることはないが、咬まれると激しい痛み、局所の腫れ、めまい、呼吸困難などの全身症状が現れることも
引用元:www.pref.osaka.lg.jp(引用元へはこちらから)
その他、毒グモの「ハイイロゴケグモ」も長崎などで発見されてる
引用元:www.yomiuri.co.jp(引用元へはこちらから)
かまれると痛みを伴い、通常は数時間~数日で軽減するが、脱力、頭痛、筋肉痛、不眠などの全身症状が数週間継続することもある
引用元:www.okinawatimes.co.jp(引用元へはこちらから)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
この記事に問題があると考えた場合、こちらから作者様にご連絡をお願いします。