妊活をするにあたって、まずは基礎体温を計ることから始めるという人も多いのではないでしょうか。基礎体温からは身体の様々な状態が分かるため、妊娠を望む女性でなくてもとても大事なものです。
基礎体温とは婦人体温計で朝起きてすぐに測定する体温の事です。基礎体温を毎日測定することで、いつ排卵しているのかをおおよそ予測することが出来るようです。
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排卵日が分かると、妊娠しやすい時期なども予測することが出来るので妊活中の方にとって基礎体温がいかに重要かと言うことがお分かりいただけると思います。基礎体温は健康な女性であれば、低温期と高温期と2層に分かれている二層式グラフとなるようです。
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低温期から高温期になる直前に、体温が最も低くなることがあるそうです。この翌日に体温が高くなり、高温期に入っていきますが、体温が上がった日の前日に排卵が起きていることが多いようです。
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よく二層になるといいますが私は二層になったことがありません!本当に二層になるものなのかと不思議に思ってます。
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妊娠の可能性があるパターン高温相が3週間続いたら妊娠の可能性があります。月経の予定が1週間遅れている場合は妊娠検査薬などでチェックしてみては。
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ただし、まれに精神的なストレスや肉体の疲労によっても高温相が長くなることもあります。
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高温相が短いパターン高温相が10日をきる場合は、「黄体機能不全」といって、排卵した後に作られる黄体の働きが十分でなく子宮内膜の変化(受精卵が着床しやすくなる)が不十分で妊娠しにくい状態が考えられます。
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高温相が10日間をきるようなことが2、3ヶ月以上続く場合は、一度、婦人科に受診されることをおすすめします。
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黄体機能不全の治療では、その症状や程度によって医師が下記の治療法を選んでいきます。1つの場合もあれば、いくつも併用する場合もあります。
排卵誘発剤をその人の卵の成熟にあわせて、生理開始後5日目から5日間服用。
hCGを排卵期や排卵後に2~3日おき(2、3回)に注射して、黄体機能の維持をはかる。
黄体期にプロゲステロン(黄体ホルモンを補う薬)を投与して、黄体機能の維持をはかる。(通常は内服)
引用元:黄体機能不全の治療では、その症状や程度によって医師が下記の治療法を選んでいきます。1つの場合もあれば、いくつも併用する場合もあります。 排卵誘発剤をその人の卵の成熟にあわせて、生理開始後5日目から5日間服用。 hCGを排卵期や排卵後に2~3日おき(2、3回)に注射して、黄体機能の維持をはかる。 黄体期にプロゲステロン(黄体ホルモンを補う薬)を投与して、黄体機能の維持をはかる。(通常は内服)
■高温期を保ちきれず、途中で一時的に体温が低下するタイプ
■排卵しているが、黄体機能不全で、 妊娠しても流産しやすい
引用元:www.excefk.com(引用元へはこちらから)
高温期に体温が陥落するケースは、排卵は無事行われていると考えられますが、妊娠しても流産する恐れがあります。
引用元:www.suzuran7.jp(引用元へはこちらから)
高温期で陥没するパターンで最も多いのは、周期ごとに毎回陥没が発生するというよりも、まれに、体温が陥没する周期があるというケースです。
基礎体温はちょっとしたストレスや体調不良でも敏感に反応します。
多くの場合がこのケースに当てはまるのではないかと思います。
引用元:www.suzuran7.jp(引用元へはこちらから)
但し、体温の陥落が頻繁に見られるようであれば、黄体に異常を生じている可能性があるので、婦人科などで早めに受診することをお勧めします。
引用元:kisotaion-graph.info(引用元へはこちらから)
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