2016年12月06日更新
葉酸 妊活 妊娠

妊婦はもちろん、妊活中から葉酸を摂取しよう

葉酸は胎児の健康にとって非常に重要な栄養素です。厚生労働省でも妊娠中はもちろん、妊活中からの摂取を推奨しています。

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妊娠中に必要な栄養素として「葉酸」があります。葉酸には、妊婦さんにとって必要な栄養素がたくさん含まれており、積極的に採りたい栄養素の1つです。

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葉酸はホウレンソウ、レバーなどに多く含まれている水溶性のビタミンです。

出典:vege-recipe.com

葉酸とは、ビタミンB群の一種です。ビタミンB群には葉酸以外にも8種類に分けられています。この葉酸は、1941年にほうれん草から発見された栄養素で、名前の通り葉に多く含まれているビタミンのことを言います。また造血のビタミンと言われるぐらい赤血球の生産に影響がある成分でもあります。

葉酸の様々な効果

葉酸を妊娠時には摂取することで、様々な効果が期待できます。

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妊活中から摂取することにより、染色体異常児のリスクを減らすことができる

出典:human.hix05.com
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妊娠超初期(0~4週)に摂取すると、胎児の神経管閉鎖障害(無脳症や二分脊椎)のリスクを減らすことが出来る

出典:nurseful.jp

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妊娠前から積極的に摂取してきた場合は、染色体異常児(ダウン症)のリスクを減らすことができると言われています。
また、女性の場合は、妊活の1か月前程度から摂取すること、男性の場合は3か月前から摂取することでよりリスクの軽減に繋がります。

妊娠の自覚がまだない超初期(0~4週)の頃に摂取していると、胎児の神経管閉鎖障害のリスクを減らすことができると言われています。
この神経管閉鎖障害とは、無脳症と二分脊椎のことを言いますが、無脳症の場合は胎児がお腹の中で成長できずに死産に繋がってしまいます。

また、二分脊椎の場合は、脊髄がむき出しになってしまっているため、様々な後遺症が残ると言われている怖い状態です。
この2つのリスクも早期から摂取することで減らすことができると言われています。

悪阻や貧血改善も期待できます

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悪阻は個人差がありますが、辛い人にとっては仕事や日常生活にも支障をきたすほどの症状の人もいます。

出典:premama-suppli.com

葉酸やビタミンB12、ビタミンB6は、つわりの軽減にもなると言われています。
葉酸とビタミン12は、乱れてしまった自律神経を整えてくれる働きがあるため、つわりを起きにくくし、症状を緩和してくれる効果が期待できます。
初期のつわりは食事ができない、食事をしても吐いてしまうという女性も多くいますので、少しでも軽減できる可能性があるなら、摂取したい栄養素の1つです。

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中期以降や授乳時の貧血予防など

出典:xn--y8jvca3n6esat66a4cueb6117h4fbux20d.net

中期以降には、胎児の細胞分裂が活発になるため、血液がたくさん必要になってきます。その為、母体である女性の体は常に血が足りていない状態なのです。その為、この時期になると貧血症状が出る妊婦さんも多くいます。葉酸は、造血作用があり、赤血球を増やしてくれますので、貧血予防にも役立ってくれます。

また、出産後の母体の体力回復にも役立ってくれますし、質のより母乳を作り出すことができます。赤ちゃんは、母親から授乳をしてもらうことで栄養を摂取していますので、母親が葉酸不足にならないように注意しましょう。赤ちゃんが葉酸不足になってしまいますと、成長が遅れると言われています。

葉酸は、妊娠時から出産し、授乳期まで必要な栄養素です。できるだけ摂取するように心がけましょう。

サプリメントなどを上手く利用して効率的に摂取しよう

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まとめ作者