2024年03月21日更新
サブカル 映画 アート

独自の空気感がある映画、儚くも美しい映画、アート・サブカル好きにおすすめ映画まとめました。【その1】

「アート系」「サブカル系」の名作・秀作・珍作など、独断と偏見でまとめました。

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アート・サブカル好きにおすすめのコアな映画まとめ

儚くも美しい映像と音楽、一癖も二癖もあるストーリー。
「アート系」「サブカル系」の名作・秀作・珍作など、そんな世界にどっぷりはまって観て頂きたいです。

空気人形(2009)

監督:是枝裕和
音楽:world's end girlfriend

キャスト:ペ・ドゥナ/ARATA(井浦 新)/板尾創路/オダギリジョー

第24回高崎映画祭(2010年) 最優秀作品賞受賞

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“心をもつことは、切ないことでした”

古びたアパートで、持ち主である秀雄と暮らす空気人形――空っぽな、誰かの「代用品」。
ある朝、本来持ってはいけない「心」を持ってしまう。
ある日、レンタルビデオ店で働く純一と出会い、その店でアルバイトをすることに。密かに純一に想いを寄せる空気人形だったが、彼の心の中にどこか自分と同じ空虚感を感じてしまう――。
引用元:www.amazon.co.jp(引用元へはこちらから)
寂しくも哀しい、現代を生きる人々に巣くう孤独と喪失感に胸を締め付けられる、まさに大人のための“毒”のある寓話
引用元:cinema.filmcrew.jp(引用元へはこちらから)
詩的ファンタジーとして物語を綴り、空っぽな質感を時に美しく、時に哀しく映し出した。
引用元:news.walkerplus.com(引用元へはこちらから)

三月のライオン(1992)

監督:矢崎仁司(「ストロベリーショートケイクス」)

92年ベルギーのPRIX DE L'AGE D'ORでルイス・ブニュエル「黄金時代」賞受賞

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“愛が動機なら やってはいけないことなんて 何ひとつ、ない”

兄と妹がいた。妹は兄を深く愛し、いつか兄の恋人になりたいと、心に願っていた。或る日、兄が、記憶を失った。妹は、兄の記憶が戻るまで、兄の恋人になることを、決めた。
引用元:blog.livedoor.jp(引用元へはこちらから)
気だるさと清々しさ
引用元:movies.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)
刹那の切なさと少女漫画のような閉塞した世界
引用元:movies.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)
象徴的で抽象的な作品でありながら、実に明確にコンセプトが伝わってくる快作
引用元:www7b.biglobe.ne.jp(引用元へはこちらから)

青い春(2001)

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監督:豊田利晃
音楽:上田ケンジ/THEE MICHELLE GUN ELEPHANT

キャスト:松田龍平/新井浩文/高岡蒼佑(高岡奏輔)/大柴裕介/山崎裕太/忍成修吾/EITA(瑛太)

新井浩文が第17回高崎映画祭最優秀新人男優賞受賞

“しあわせならてをたたこう”

特別やりたいこともなく、ただなんとなく苛立ち、何もかもが面倒くさい、そんな高校生たちの日常を描いた青春群像劇。
引用元:www.allcinema.net(引用元へはこちらから)
誰にでも覚えがあるであろう、十代後半の宙ぶらりんな季節の痛み。誰かに憧れ受け入れられなかった悲しみ、自分の立ち位置がみつけられない孤独感……心と体にぐっとくる。
引用元:www.cinematopics.com(引用元へはこちらから)
空虚なまでに青い空、散らない桜、見事に心象を表した音楽……。青春映画の新たな傑作
引用元:www.cinematoday.jp(引用元へはこちらから)

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ぼくのエリ 200歳の少女(2008 スウェーデン)

監督:トーマス・アルフレッドソン
キャスト:カーレ・ヘーデブラント/リーナ・レアンデション

第4回オースティン映画批評家協会賞 外国語映画賞受賞
第35回サターン賞 インターナショナル映画賞受賞

“怖ろしくも、哀しく、美しい12歳の初恋”

幻想的なスウェーデンを舞台に、孤独な少年とヴァンパイヤという秘密をもつ少女が出会い、友情、愛とはなにかを問いかけ深い余韻を残す、哀しく、切なく、怖ろしい、まったく新しい ヴァンパイア・ラブストーリー。
引用元:www.cinematopics.com(引用元へはこちらから)
音もなく闇に降り積もる雪。氷の底に死体が埋まっている気配のする湖。あわあわとした北欧の光に映える樹氷。寒色系の情景ショットが素晴らしい。
引用元:d.hatena.ne.jp(引用元へはこちらから)
この映画を「ピュアな子どものピュアな恋」の映画みたいに思ってると大火傷を喰らいますよ。
引用元:www.movieboo.org(引用元へはこちらから)

ぼくのバラ色の人生(1997 仏・英・ベルギー)

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監督:アラン・ベルリネール
キャスト:ジョルジュ・デュ・フレネ/ジャン=フィリップ・エコフェ

第55回ゴールデングローブ賞最優秀外国語映画賞受賞

“ぼくの夢はただひとつ …女の子になりたい。”

7歳の男の子リュドヴィックは、女の子になることが夢。
引用元:www2u.biglobe.ne.jp(引用元へはこちらから)
どうしても女の子として生きたいと頑固な思いと、家族の誰をも傷つけたくないという思いにリュドの幼い心は引き裂かれ・・・
引用元:www2u.biglobe.ne.jp(引用元へはこちらから)
僕がしたいことをすると、ママはとても悲しむ。それは判ってるんだけど、でも僕にはそれを変えることができない……ねえ、ママ、僕は「変」なの?「おかしい子」なの?
引用元:rhino.blue.coocan.jp(引用元へはこちらから)
人と違うもの、未知の物に対する恐怖、無理解、そして拒絶。そんな事を盛り込んだ夢いっぱいで希望があふれる魔法の様な物語
引用元:www2u.biglobe.ne.jp(引用元へはこちらから)

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作品は意外にも深刻な物語だが、色彩豊かな夢の世界を描き、さほど重苦しくは無い。
引用元:white1111111.blog84.fc2.com(引用元へはこちらから)

エコール(2004 仏・英・ベルギー)

監督:ルシール・アザリロヴィック
キャスト:ベランジェール・オーブルージュ/ゾエ・オークレール/リア・ブライダロリ/マリオン・コティヤール/エレーヌ・ドゥ・フジュロール

2004年ストックホルム国際映画祭最優秀作品賞/最優秀撮影賞受賞

“大人に孵化する前の、純真無垢(イノセント)な 少女たちの世界へ、ようこそ”

深い森の中にある閉鎖的な学校“エコール”で暮らす幼い少女たちの生活と、外界への旅立ちを描いた美の寓話。
引用元:www.cinematoday.jp(引用元へはこちらから)
水の魅力 緑の輝きと死の臭い。
引用元:www.discas.net(引用元へはこちらから)

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まとめ作者